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落下そして出会い
悪魔…人はこの言葉を聞いてどう思うだろうか？非道なﾓﾉ等の代名詞として使われていることから、あまり良い意味合いのﾓﾉではないだろう…
では、いるか いないかでは？
答えは『いる』だ
ただ見えていないだけで、彼らは人や神が生まれたときから『いる』
勘違いしないで頂きたい『見えない』から『いない』のではない
『見えない』でも『いる』のだ
神も悪魔ももとは人だ…心だ…それが、たまに人に何かを行いにやってくる
そのとき、初めて彼らに逢うことができるのだ…まぁ滅多にないが…
さてここに、奇しくも悪魔に選ばれた青年がもうすぐ目覚めようとしている
悪魔を見てみたいならこの青年を追ってみるといい…もう一度言っておこう、悪魔は人から生まれたものだ
でわ、また逢える時まで…
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