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話は変わるが、そもそも『magic』とはなんなのか……
『magic』はさっきも言ったが魔法のようなもの
いや、魔法の源かな?
ん~………
よくわからん
それは置いといて、話を戻そう
『magic』はあらゆる生命が持っているって言われてる
まぁ潜在能力に近い
でも、ホイホイと『magic』が使えるようになるわけじゃない
自分で『magic』があるって自覚しないといけないらしい
だから人間以外の生物が『magic』を使えるってのは珍しい
今の時代の人間は……教養の中で自覚できるようになってるからな
それは親でも、先生でも、友人でも……etc
まぁ、人間以外でも『magic』を使える動物がいるってのは聞いたことある
だが『magic』を持っているからといって、みんなが同じってわけじゃない
『magic』にも属性、用量ってのが関係してくる
性格でその人間の属性が決まるし、用量は『magic』を使える量
用量は天成だが……属性の方は、例えば、情熱的な奴は『火』、クールで冷めてるような奴は『水』な感じで変わる
ついでに、属性には『火』『水』『雷』『地』『風』『自』の六つが今のところ見つかっている
で、属性によって相性、得意、苦手が決まってくる
稀に三種類使う奴もいるが……まぁ大抵は一、二種類の属性しか使えない
二種類も使えれば十分だと思うけどな……
……ていうか、俺、誰に語ってんだ!?
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