世界の成り立ち

3/3
前へ
/371ページ
次へ
話は変わるが、そもそも『magic』とはなんなのか…… 『magic』はさっきも言ったが魔法のようなもの いや、魔法の源かな? ん~……… よくわからん それは置いといて、話を戻そう 『magic』はあらゆる生命が持っているって言われてる まぁ潜在能力に近い でも、ホイホイと『magic』が使えるようになるわけじゃない 自分で『magic』があるって自覚しないといけないらしい だから人間以外の生物が『magic』を使えるってのは珍しい 今の時代の人間は……教養の中で自覚できるようになってるからな それは親でも、先生でも、友人でも……etc まぁ、人間以外でも『magic』を使える動物がいるってのは聞いたことある だが『magic』を持っているからといって、みんなが同じってわけじゃない 『magic』にも属性、用量ってのが関係してくる 性格でその人間の属性が決まるし、用量は『magic』を使える量 用量は天成だが……属性の方は、例えば、情熱的な奴は『火』、クールで冷めてるような奴は『水』な感じで変わる ついでに、属性には『火』『水』『雷』『地』『風』『自』の六つが今のところ見つかっている で、属性によって相性、得意、苦手が決まってくる 稀に三種類使う奴もいるが……まぁ大抵は一、二種類の属性しか使えない 二種類も使えれば十分だと思うけどな…… ……ていうか、俺、誰に語ってんだ!?
/371ページ

最初のコメントを投稿しよう!

757人が本棚に入れています
本棚に追加