剣士。その名はスティール。

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  「ごちそうさまー。」 スティールと銀星はカウンターにいるサラに声をかける。 「あ、はーい!!ありがとうございましたー!!」 サラが気付き、返事をした。 スティール達はドアを開け、外へと出る。 すると、一人の男が木陰に立っており、スティール達に声をかけてきた。 「お前らが…スティールに、銀星か…??」 男はスティール達を睨みつける。 「あん??誰だお前…」 銀星が返した。 「俺か??俺はネクロード…。『真紅の龍』に『白銀の虎』……やはりココで間違っていなかったか。」 ネクロードと言う男はニヤリと笑った。
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