霧雨
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霧雨
さらさらさらと 雨が降りゆく中 君と受話器越しに語り合う 肌を射す冷たさにめげないのは 君の声が暖かいから まるでその声に抱擁されてるかのような そんな素敵な錯覚 雨達にありがとう こんなに楽しくて愛おしい時を作ってくれて そして君にも ありがとう 君の好きな所 またひとつ増えたよ それはね――
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