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あたし達に声をかけてきたのはパチンコホールの店員,,,,
「「お取り込み中すみませんоカウンターでお客様が待たれているようですよ(ニコ)」」
先輩達は店員の不自然な笑顔をみて慌てて中へ戻っていったо
━━━━━━
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━よくわからないが,,,助けてくれた,,,,????
━名前も知らないケド,お礼くらいは言ったほうがいいのカナ,,???
『あの,,,ありがとうございマスоえーッッと,,,,,』
「「小坂ですоさっきは危ないトコでしたね(笑」」
店員はあたしの様子を察してくれたみたいで,,,,
名前を教えてくれたо
「「ああゆう人達はあまり気にするコトないですよо」」
『別に,,気にもかけてませんо』
━可愛くないあたし,,,,,,,
━本当は気になってるо
━あたし,,,,,この仕事合ってないのかな,,,,,,,
「「あはは(笑)鷹宮さんだったよね????鷹宮さんの接客,,,いつも誰にでも笑顔で接してていいと思うよо」」
彼はそう言って挨拶をし店の中へ戻っていったо
━━━ドキンо
━名前も知らなかった人が,,
━あたしをちゃんと見ていてくれたо
小坂 悠【KOZAKA YUU】
彼がこの後に色々と関係してくる人物であるо
勿論,,,,
あたしはまだ気付いていなかったо
彼が"運命の人"であるコトもо
そして,,,,,,
"過去"の重さにも,,,,,,
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