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男性「下がっているんだ、ベルフラウ」
ベルフラウ「先生…」
赤い服を着た女の子はベルフラウという名で、赤髪の男性はベルフラウの教師か何かだとわかった。
ジェイル「今なら、ボートまで走れば…」
フラーラ「逃げられるかも…行くわよ…」
ジェイル&フラーラ「せーの…!」
ジェイルとフラーラは同時に物陰から飛び出し、ボートに向かって走り出した。
後少しといったところで止まってしまった。
ジェイル「しまった…見つかった」
フラーラ「邪魔なのよ、あんた」
???「残念だけど、ここから先は通すわけにはいかないんだよねぇ」
ジェイル達の前には、銃をこちらに向けている女の子がいた。
カイルに似ていると思ったが、今はどうでもいい。
ソノラ「海賊カイル一家、ソノラが相手をしてあげるんだから、感謝しなさいよ」
フラーラ「相手なんかいらないわよ」
ジェイル「結局戦う事になるんだ…」
ジェイルはため息をつきながら、フラーラは思いっきり武器を構えた。
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