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引き返したジェイルはそのまま甲板に向かった。
ジェイル「どこにも売ってないよ…」
甲板から青く、綺麗に輝く海を見ていた。
ジェイル「このまま帰るのもどうなんだろ…」
そのように、しばらくしていると…
『ドォーン!!』
…と、大きな声と共に船が大きく揺れた。
ジェイル「わわっ。なにが起きたの!?」
海を見ると、そこには一隻の船が浮かんでいた。
帆を見て、それが海賊船だと直ぐにわかった。
ジェイル「海賊船!?フラーラお姉ちゃんのところに戻らないと!」
ジェイルは、すぐさまにフラーラが寝ている部屋へと戻った。
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