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暗い部屋で少女が笑っていた。
アリサ「きゃはははは!」
アリサ「あ~あ、また寝ちゃって、そろそろ飽きてきたし、死んでもらおうかなッ」
アリサ「でも、なんでこんな奴の能力が最強って噂されてるのかな?アリサの能力“ユメクイ”のが全然強いのにー!」
アリサ「まっ!そんなの今はいーや、それより今は最後の生気を食べちゃおーっと!きゃはは!いただきま~す!」
能力を使うためアリサも眠りに入ろうとした時…
さつき「見~つけた」
アリサ「!!!!」
アリサ「あ、あんたは!!なんでここが!」
さつき「…場所の特定なんて私には造作もないわ。
それよりあんた、私の“獲物”に手つけるなんていい度胸ね、雑魚キャラの分際で」
アリサ「ア、アリサが雑魚ですって!?ムッカー!なめんじゃないわよ!!」
アリサはテーブルにあるナイフを持ってさつきに突っ込む。
さつき「…うるさい」
さつきがアリサの顔を鷲掴みする。
アリサ「な、なにすんのよ!離しなさいよ!」
そう言ってさつきの肩にナイフを刺す。
しかし、刺しても刺しても、さつきの肩はみるみる内に治癒されていく。
そして。さつきの手が光りだす。
アリサ「ッヒィ!」
すると…アリサの顔はどんどんシワくちゃになっていく。
アリサ「ビギャアアアアアア!!」
最後には皮膚が無くなり、頭蓋骨だけになった。
さつき「私の“獲物”に手出すからよ。」(グシャ)
そう言って右手にある、アリサの頭蓋骨を握り潰した。
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