‡四人目の能力者‡

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暗い部屋で少女が笑っていた。   アリサ「きゃはははは!」   アリサ「あ~あ、また寝ちゃって、そろそろ飽きてきたし、死んでもらおうかなッ」   アリサ「でも、なんでこんな奴の能力が最強って噂されてるのかな?アリサの能力“ユメクイ”のが全然強いのにー!」   アリサ「まっ!そんなの今はいーや、それより今は最後の生気を食べちゃおーっと!きゃはは!いただきま~す!」   能力を使うためアリサも眠りに入ろうとした時…   さつき「見~つけた」   アリサ「!!!!」   アリサ「あ、あんたは!!なんでここが!」   さつき「…場所の特定なんて私には造作もないわ。 それよりあんた、私の“獲物”に手つけるなんていい度胸ね、雑魚キャラの分際で」   アリサ「ア、アリサが雑魚ですって!?ムッカー!なめんじゃないわよ!!」   アリサはテーブルにあるナイフを持ってさつきに突っ込む。   さつき「…うるさい」   さつきがアリサの顔を鷲掴みする。 アリサ「な、なにすんのよ!離しなさいよ!」   そう言ってさつきの肩にナイフを刺す。 しかし、刺しても刺しても、さつきの肩はみるみる内に治癒されていく。   そして。さつきの手が光りだす。   アリサ「ッヒィ!」   すると…アリサの顔はどんどんシワくちゃになっていく。   アリサ「ビギャアアアアアア!!」   最後には皮膚が無くなり、頭蓋骨だけになった。   さつき「私の“獲物”に手出すからよ。」(グシャ)   そう言って右手にある、アリサの頭蓋骨を握り潰した。image=47115344.jpg
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