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「はぁはぁ…っう゛」
眼の痛みはさらに酷くなっていく、そして声はさらに聞こえてくる
(…殺せ!早く!コロセコロセコロセ!)
「くそ!黙れ!」
聞こえてくる声に怒鳴りながら、走る。
そして、火災の起こってる理科室に続く廊下を走っていると、片腕から血を流してるさつきと…月芽先生がいた。
「さつき!!」
月芽「おや、誰かと思ったら君か…睦月くん」
不敵に笑いながら、こちらを見てくる。
さつき『睦月…』
なにかに安心したのか、さつきは気絶した。
月芽「まぁ君も片付ける予定だったから、ちょうどよかったよ」
ゆっくり、こちらに歩いてくる
「お前は一体なにもんなんだ!さつきになにをした!」
月芽「何者って、そうだねぇ…ふふ、ゲームの主人公、かな。そして私は嘘をついただけだ。」
質問に対し、訳がわからない解答が返ってきた
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