‡死の眼‡

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「はぁはぁ…っう゛」   眼の痛みはさらに酷くなっていく、そして声はさらに聞こえてくる   (…殺せ!早く!コロセコロセコロセ!)   「くそ!黙れ!」   聞こえてくる声に怒鳴りながら、走る。 そして、火災の起こってる理科室に続く廊下を走っていると、片腕から血を流してるさつきと…月芽先生がいた。   「さつき!!」   月芽「おや、誰かと思ったら君か…睦月くん」   不敵に笑いながら、こちらを見てくる。   さつき『睦月…』   なにかに安心したのか、さつきは気絶した。 月芽「まぁ君も片付ける予定だったから、ちょうどよかったよ」   ゆっくり、こちらに歩いてくる   「お前は一体なにもんなんだ!さつきになにをした!」   月芽「何者って、そうだねぇ…ふふ、ゲームの主人公、かな。そして私は嘘をついただけだ。」   質問に対し、訳がわからない解答が返ってきたimage=44243633.jpg
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