17日

2/2
前へ
/82ページ
次へ
僕は月…月は僕… 愛しい貴女へ… 毎夜、恋文を書くように貴女のことを想いながら、貴女の側に居ます… この詩は、貴女への恋文、貴女に僕の心の奥を見てもらうための恋文… 貴女を独り占めしたい、貴女の全てが欲しい… だけど、貴女は貴女だ、誰の物でもない… だけど、僕の光とともに、僕からの愛を感じて下さい… 僅かな光と、届くかわからない愛ですが、僕は貴女の側で、貴女を一生見守っていくと決めましたから… 貴女に嫌われない限り、貴女だけをこれからも見守っています… どうぞ、これからも、貴女の見守らせて下さい… それが僕の喜びなのですから… 愛しい貴女へ… 今宵も良い夢を…
/82ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加