27日

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僕は月…月は僕… 愛しい貴女へ… 今宵は雨です… 貴女には、僕の姿が見えますか?僕の存在を感じますか?… こんな雨の日でも、僕は確かに雲の上にいる… どんなに、雨雲が僕を阻もうとしても、僕には関係のないこと… 貴女を想う気持ちは、こんなものでは、邪魔をされない… 僕の想いは、一途すぎて貴女には重たいかもしれないですね… だけど、これが、僕なりの愛し方です… 例え、届かぬ想いでも、押さえきれない想いが溢れて、貴女に愛を語らずにはいられない… 僕の生涯最後の恋になるであろう、貴女には、僕は、僕を押さえることが出来ない… ただ、貴女の嫌がることは出来ません… だから、重荷になるなら言って下さい… 僕の愛しい人… 今宵も夢の国へ… 僕と共に…
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