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僕は月…月は僕…
愛しい貴女へ…
今宵も雨です。しかし、僕の存在は貴女の側に居ます…
貴女しか感じることが出来ないかもしれませんが、僕は確かにいる…
この厚い雲の上から貴女を守ってる…
僕にしかできないことだと、想わせて下さい…
僕は貴女に必要とされてると、想わせて下さい…
それが、僕の存在価値…
たかだか一人の女にと笑う人もいるかもしれません、だけど、僕は、何を差し置いても貴女の側に居たい、貴女の役に立ちたい、ただそれだけです…
自己中心的で、自分勝手な想いですが、貴女が嫌がらなければ、これを貫いていきたい…
今宵も貴女の側で、貴女の眠りを守ります…
愛しい貴女へ…
今宵も良い夢を…
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