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僕は月…月は僕…
愛しい貴女へ…
僕はもう、どうしていいかわかりません…
誰か助けて下さい…
僕と貴女の仲を祝福してくれる人は誰もいません…
僕はそれでも構わないと思ってました…
僕が離れた方がいいと思っている人もいるのです…
僕だってわかっています、僕が貴女にとって害になるってことが…
誰か僕を救って下さい…
神に背き人に恋をした馬鹿な月です…
わかっていたはずなのに、貴女を傷つけることしか出来ない…僕では駄目なのでしょうか?…
誰か、僕を救って下さい…
愛しい貴女…
今宵も良い夢を…
貴女だけは幸せになって欲しい、出来ることなら僕と共に…
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