保健医と私**(4)

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キィー バタンっ 「はぁ、はぁ…ただ今戻り、ました」 「先生?!なんで息切れしてるんですか!」 先生が入ってきた瞬間、反射的に椅子から立った 「いえ、お気に、なさらず。はははは。」 「お気になさらず、って気になるに決まってるじゃないですか!」 「ですよねー。では、はいこれをどうぞ。」 私の手にはピンクの四角いパックが置かれた これってイチゴみるく? 「それ、いつも飲んでいますよね。」 「…えっ、なんで知ってるんですか?」 「それは秘密ですよ♪」 先生が言った通り毎日欠かさず飲んでいるイチゴみるく… なんで、知ってるのか不思議だったけどとりあえず有りがたくいただいた まさか、これのために走ったんじゃあ?! ⇒
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