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「~~///////」
女たちは赤くなり口をパクパクさせる
どうやらあの笑顔にやられたらしい
「イジメはだめですよ?
若いころからそんなことをしていては
いい大人になれませんから……ね?」
常にキラキラと幻覚が
見えそうな笑顔を
振り撒きながら女たちを諭す
「分かっていただけたでしょうか?」
今度は目尻を下げる
「////は、はい!
猿乃さんさっきはごめんなさい…」
「私たちが間違ってた」
………女は怖い
しまいには
「猿乃さんは頑張ってただけだよね…
それなのに、あんな酷いことを」
と、来たもんだ
マネージャーいや、猿乃さんも
先ほどの余韻か、若干顔を赤くしポカンだ
「い、いや!いいよ!!
誤ってくれたし、
もう大丈夫だよ!」
優しい猿乃さんは物凄い速さで首を横に振り許す
「あっ、これは解決ですね。
良かったです。」
女の変わり身の速さを知ってか知らずか手の平にポンッともう一方の片手を叩き解決させた
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