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「――ねぇぇええええ!!!」
ガタンッ!!!
文句の言っている途中で飛ばされたため、流星の文句は飛ばされた空間にその途中から響き、その場に三人は着地できず倒れ込んだ。
「いてぇー」
倒れ込んだことによって顔面をおもいっきり打った日陽は、自分の顔を触った。
「ここ、どこだ?」
「ああ、確かに」
珍しく的を射た疑問を放った新月に流星も辺りを見回して言う。
その疑問を持つのも仕方ない。
急に目の前が真っ白になっと思ったら、自分達は無駄に広い部屋の中にいたのだから。
おまけ
陽「っていうか。重いー!!」
新「陽は怪力だから大丈夫だ」
陽「怪力関係ねぇーから!!」
流「………はぁ」
急に別の場所に飛ばされたことにより、日陽は姉、兄の二人につぶされて床に伏せる形になっていた。
相変わらずズレたことを言う新月、騒がしい日陽に、流星はこれからのことを考えてため息を吐いた。
ちなみに下から
日陽→新月→流星
だったりする(笑)
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