第二話

5/5
前へ
/17ページ
次へ
「――ねぇぇええええ!!!」 ガタンッ!!! 文句の言っている途中で飛ばされたため、流星の文句は飛ばされた空間にその途中から響き、その場に三人は着地できず倒れ込んだ。 「いてぇー」 倒れ込んだことによって顔面をおもいっきり打った日陽は、自分の顔を触った。 「ここ、どこだ?」 「ああ、確かに」 珍しく的を射た疑問を放った新月に流星も辺りを見回して言う。 その疑問を持つのも仕方ない。 急に目の前が真っ白になっと思ったら、自分達は無駄に広い部屋の中にいたのだから。      おまけ 陽「っていうか。重いー!!」 新「陽は怪力だから大丈夫だ」 陽「怪力関係ねぇーから!!」 流「………はぁ」 急に別の場所に飛ばされたことにより、日陽は姉、兄の二人につぶされて床に伏せる形になっていた。 相変わらずズレたことを言う新月、騒がしい日陽に、流星はこれからのことを考えてため息を吐いた。 ちなみに下から 日陽→新月→流星 だったりする(笑)
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

295人が本棚に入れています
本棚に追加