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そのコンピューターの番号は『487』
鉄のヘルメットは本当に銃弾が当たったらしく、へこんでいる。
コンピューターは標的を気弱そうな少年に変え、一瞬にして距離を詰め、振りかぶった。
気弱そうな少年「うっ、うわぁぁぁー」
気弱そうな少年はとっさに盾を構えた、が・・・
ドスッ
コンピューターの手刀は盾ごと気弱そうな少年を貫いた。
そして、コンピューターが手を横に振ると気弱そうな少年は腕から抜け、数十m吹っ飛んだ。
気弱そうな少年はピクリとも動かない。
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