真田 幸村

2/2
前へ
/24ページ
次へ
―真田幸村― 真田十勇士の主。本名、真田源二郎幸村。槍が得意で、戦場では、六紋銭の家紋を肌身離さず付けている   幼き頃から、大切なモノを護るために武術や戦略を学ぶ そのため、他が疎かになり、かなり不器用。お茶をいれる事さえ出来ない 字は読めるし書けるが、普通の武士達より少し時間がかかる。ちなみに、字は小助に習っている   戦の時以外は温厚で、穏やか。だが、戦や稽古等の話になると真剣になる。自分の事では怒らないが、仲間の事を侮辱されるのを何よりも嫌う   晴海のお茶が大好きで、よく茶飲み友達の伊三と話しながら、晴海のお茶を飲んでいる   色恋沙汰にはかなり弱い。すぐ顔が真っ赤になったり、狼狽える。その反応が楽しいのか、よく鎌之助にからかわれている   十勇士は、何だかんだで、仲間であり、友であり、大切な存在
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

24人が本棚に入れています
本棚に追加