1章

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ガタン ゴトン… 「兄さん 兄さんってば!!」 「ん…アル?」 「もうすぐ着くよ?」 「ああ……悪ぃ……」 エドは頭を掻いた。 「いつの間に眠ったんだろ……」 「列車に乗ってすぐ……かな?」 アルは言った。 「わ…悪いな…暇だっただろ?」 「馴れてるから平気だよ。あ、着いたみたいだね」 二人は急いで列車を降りた。
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