1章

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「さ…………」 「え………?」 「寒ぃっ!!!!」 ガタガタとエドは震える。 「あんのクソ大佐めっ!!こんなに寒いとか聞いてねぇぞっ!!」 あたりは雪が積もっていた。チラチラとさらに空から降ってくる。 「ここを……もう少し先に行くんだよね?」 「ああ……そこにある国の姫とやらが手掛かりを知ってる……んだよな?」 二人は半信半疑だった。
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