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白色であった。
店員:『こちらのポケットティッシュですね。
またの機会にして下さいね。』
母:『五千円も当てちゃってすごいじゃない!!
これで今日のご褒美買ってきなさい。 あたしはティッシュでいいから。』
惺:『あいよ,いってきます。』
ショッピングモールにある本屋へ行き雑誌2冊となぜか興味があったので‘古武術’の本を買った。
店員:『三点で5250円になります。』
あとで250円母さんから貰うか。
店員:『ちょうどいただきます。 レシートと5000円を超えましたのでオープン記念特別福引き券一枚差し上げます。』
惺:『また五千円の買い物券を当てるか。 ふっ,エンドレスだな(笑)。』
母:『惺,また買い物券貰ったの?
またティッシュを当ててね。』
惺:『あいよ,あと消費税の250円ヨロシク。』
店員:『一枚ですので一回ガラガラを回して下さい。』
ガラガラガラ…ポトン。
また黄色…か? それにしては何か光ってるよなあ?
カランカランカラン…
店員:『おっ,おっ,おめでとうございます!!
特賞のペアでいくシドニー豪華客船1ヶ月の旅です!!』
色は黄色ではなく金色であった。
母:『惺すごいじゃないの!! 海外旅行よ,やったわね!!』
惺:『でも,俺達三人家族だから一人余らない?』
母:『そんなの帰ってから考えればいいじゃない。
とりあえず,喜びなさい。』
母は色々手続きをして自宅に戻った。
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