* 出逢いは必然に *

10/27
前へ
/35ページ
次へ
    教室に戻ると 由良が待ち構えていた。     由良「お帰り、華音。 ‥全く、あんたサボるのもいい加減にしなさいよね!!」     華音「あはは、ごめんっ」     華音が笑いながら言えば、 由良はため息をつく。     由良「ホントに分かってんの? ‥ってか‥あんた随分と嬉しそうね?顔に“何かありました”って書いてあるけど?」     由良がそう言うと 華音は驚きつつも満面の笑みを浮かべる。    
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!

31人が本棚に入れています
本棚に追加