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「ええ!! もちろんです!!」
「おお! まいどありぃ! 期間はいつでもいいから、ちゃんと返してくれよ」
「はい! ありがとうございます!!」
★ ★ ★
食料を買いそろえ、その町の出口で、ラブッドはオーピーにまたがり、出発の瞬間を迎えた。
「よぉし、もう少し、もう少しなんだ……。俺の、昼寝し放題まで、もう少し……!」
オーピーのエンジンをかける。そして、アクセルを入れた。
スピードが上がる。
しかも、加速が半端ではない。
10㎞……30㎞……70㎞……。そのまま100㎞を突破する。
さらにスピードが上がっていく。
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