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黒装束の男
ここはﾌﾛﾑﾅｰﾄﾞの宿屋
そこにこの国には似つかわしくない男が一人来客した
ｶﾗﾝ、ｺﾛﾝ
いらっしゃいませ
店の女主人のﾃﾞｨは明るく答えた
ﾃﾞｨ>今日はお泊まりでよろしいでしょうか？
???>あぁ…
ﾃﾞｨ>(なんか感じ悪いなぁ)それでは宿帳に名前のご記入御願いします
男は何も言わずペンを取ると名前を書いた
ﾃﾞｨ>ｸﾞ…ﾚﾝ？ｸﾞﾚﾝ様で宜しいでしょうか？
ｸﾞﾚﾝ>あぁそれでいい
ﾃﾞｨ>わかりました
ではお部屋にご案内します
ﾃﾞｨはｸﾞﾚﾝを二階の部屋へと案内した
ｸﾞﾚﾝ>一つ聞いていいか？
ﾃﾞｨ>はい、なんでしょうか？
ｸﾞﾚﾝ>ここ最近この街で変な事とか起きなかったか？
ﾃﾞｨ>うーん………
起きてないと思うけど…
ｸﾞﾚﾝ>そうか…ならいい
ｸﾞﾚﾝはそう言うと部屋のﾄﾞｱを閉めた
ﾃﾞｨ>なんなのよ💢感じ悪くない？用だけ済ましたらもういいって感じやん!
今日はｱｽｶの所にでも飲みに行こう
ストレス溜まるなあぁ
ｸﾞﾚﾝ>そうかまだか間に合った…
今日は眠れそうにないな…
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