14人が本棚に入れています
本棚に追加
次の日、いずみは涼子にその事を話したが、もちろん気のせいと笑われた。
いずみはその日は家に帰ったがさすがに昨日の夜寝ないときつい。
しかしまぶたを閉じて、またあの顔がみえると思うと気が引けた。
しかし眠気には勝てず、ソファーに横になると、いずみはゆっくりと目を閉じた。
気が付くと夜になっていた。
ためしに目を閉じてみたが暗闇以外なにも写らない。
ただの疲れだったんだ
いずみはそう思い再び眠りに落ちた。
最初のコメントを投稿しよう!