プロローグ

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そんな自分を何度も憎んだ。             崖上からそれを嘆いたことも何度かあった。           でも答えは返ってはこない。       返ってくるのは虚無感と悲壮感だけだった………             物に当たったこともあった。         当然、答えが見つかるわけなく、痛みだけが残った。
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