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久しぶりに夢をみました。
僕が歌うと微笑んでくれる、あの人の顔が思い出せない・・・?
ハッキリと思い出せるのは
血の香り。
生温い感触。
白い翼は全なる父よりいただいた、僕たちの誇り
あぁ・・・その大事な白い翼がどうして真っ赤なんだろう
どうして翼しか残ってないんだろう
そんな真っ赤な夢。
起きても真っ赤だった。
愛のように暖かく
恋のように香り高く
あなたの翼みたいに赤い
愛に溺れた私の翼は、まだ白い。
あなたの愛で赤く染めてくれませんか?
今日も僕は愛だけを信じてあなたを探しています。
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