あとがき

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まず始めに、最後まで読んでいただきありがとうございました。 この小説は一年程前に書きたいと思い書き始めました。 内容を考えるのが大変で、この小説を通して私が何を伝えたいのか…読んでくれる方々に伝わらないといけないなと思いました。 これは完璧なフィクションです。そして近すぎて気付かない…なんてよくある話です。 ただ恋愛だけではなく自分と向き合い、自分に素直になることはとても大事だなと感じていただけたら嬉しいです。 今を当たり前に思ってはいけない、いつ何が起こるかなんて誰にもわからない。 だから伝えたいことは伝えなきゃいけない。 後悔するのは誰でもない、自分です。 あなたも身近な人に本当は伝えたいことがあるのでは? 言葉にしなきゃ何も伝わりません。 思っているだけ、待っているだけじゃいけないのです。 この小説を読んで何かを感じていだだけた方は、あなたの思いを言葉にして伝えてください。 大事な人が明日死ぬかもしれない。 今からでも間に合うと思います。 胸に秘めたものを大切な人に伝えてください。 私は自分もみんなも幸せになれることを願ってます。 本当に最後まで読んでいただきありがとうございました。 2009.1.12
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