第二章

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莉「智香おはよー!」 智「おはよー…。」 由「なんか眠そうだねー。」 智「昨日さー莉音とメールしててさぁ…。」 莉「え!?10時でやめたじゃん!」 智「でも眠いのー…!」 キーンコーンカーンコーン 授業の始まりのチャイムが鳴り先生がはいってきた。 …そのとき ガラッ ?「すいませんっ!遅れました!」 先「…君は田代洋祐だな?いきなり遅刻とは、言い度胸してるなぁ…。」 智(えっ、田代洋祐って…。) 洋「あはは…すいませーん…。」 洋祐という男は初日から遅刻をしてきた。席は智香とは離れている。 先「よし、授業始めるぞー。」 由「あの人…いきなり遅刻…。」 智「う、うん…。」 莉「てか、あの人結構イケメンじゃない?」 先「そこ!静かに!」 「「「すいませーん…」」」 智(まさか…ね。) 普通にその時間を過ごしたが智香はチラチラと洋祐を見ていた。
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