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莉「智香おはよー!」
智「おはよー…。」
由「なんか眠そうだねー。」
智「昨日さー莉音とメールしててさぁ…。」
莉「え!?10時でやめたじゃん!」
智「でも眠いのー…!」
キーンコーンカーンコーン
授業の始まりのチャイムが鳴り先生がはいってきた。
…そのとき
ガラッ
?「すいませんっ!遅れました!」
先「…君は田代洋祐だな?いきなり遅刻とは、言い度胸してるなぁ…。」
智(えっ、田代洋祐って…。)
洋「あはは…すいませーん…。」
洋祐という男は初日から遅刻をしてきた。席は智香とは離れている。
先「よし、授業始めるぞー。」
由「あの人…いきなり遅刻…。」
智「う、うん…。」
莉「てか、あの人結構イケメンじゃない?」
先「そこ!静かに!」
「「「すいませーん…」」」
智(まさか…ね。)
普通にその時間を過ごしたが智香はチラチラと洋祐を見ていた。
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