年下の井川君

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井川君とカラオケに行った。 もちろん迫ってきた。 まぁいいか、と思いながら、私は彼に跨がって快楽に興じた。 愛がない交わりはさほど快感をもあらさない。 もたらしたとしても一瞬のものである。 また数日して人の家に泊まり、二人で重なり合った。 愛のない営みは作業のようなもの。 彼が年下で経験がなく、私を喜ばせられなかったのか、はたまた愛がないからか、特に快感は月並みなもので終わった。
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