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「ほい。それを知ってるから私はこの場所で3時間くらい待って君の事情を使って、君にお仕置きしたんだよ。君、家の大事な孫に余計な事を教えたでしょ? あっ…、此処の金物屋に在る綺麗に打ち込んである写真立てプレートを買うか迷ってた訳ではないよ? しかし…」 「そんな事で一々痛みに耐えるのは辛いもんがあるなぁ? あのガキに教えたのは、人体力学に基づくケンカの仕方だけよ?」 「それが余計な事だと言った訳だがね、しかし…」 会話が何故お互いに約束の時間よりも早いのか?ではなく、孫の教育方針に付いてでヒートアップしていく。
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