そのとき

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僕はろうそくの灯りの中目が覚めた。 僕「うーん…ここは……?えっ…吊るされてる!?」 僕は気付いた、ろうそくの薄い灯りのなか僕は見た、それらも宙吊りになっていた。 僕「あああああぁぁぁぁ!!」 僕は叫んだ。 それらの中に新太はいた…しかし宙吊りなのにあるべき物がなく、そこからヒタッヒタッと血を流していた。 僕「ああぁぁぁぁぁ!!!新ちゃんの首がぁ…!!頭がないぃー!!」 そこの宙吊りになってる6の人々は全員首がなかった。 近くから『人』が近づく音がした。 僕はその『人』の手にもってた物をみて叫ぶ。 僕「やめてぇぇぇ!!やめてぇぇぇ!!」 その『人』は手に持っていた"斧"を振り上げる。 僕「やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」 その『人』は斧を振り下げた。 少年の意識はそこで途絶えた。 《昨日午後……市で十歳の少年、…………が行方………になりました。警察はこれを7人目の被害者とし、本庁に調査ほ……を設置し……にあたるもよう……………君は6人目の被害者、新太君の連れ去りを目………マンホールのなかに新太……………》 プチンッッ!!
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