そして

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その後 警察の調べでそのマンホールを開け中を調べたが新太はでてこなかった。 警察は新太を6人目の行方不明者と断定した。 そしてある日夕方過ぎ、僕はそのマンホールをバットで叩いていた。 僕「帰して!新ちゃんを帰して!!」 しかし、マンホールに変化はまったくなかった。 僕「帰ろう……」 その時、マンホールが少しずつ動くいた。 僕は後ろをむいた、そしてマンホールが開いているのに気付く。 僕「あ…開いた……」 僕は息をのんだ。 そしてマンホールから手が伸びてくる。 僕はそれをバットで殴ろうとした、しかし手が足を掴むほうが速かった。 僕「あああぁぁあぁぁぁぁ!!」 僕は光のまったく当たらない穴のそこに引きずり込まれた。
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