彼女

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日差しが窓から入っていた。俺ゎ布団を被っているので、顔に直接当たるなんて事ゎなぃ。 「♪♪♪♪♪♪…」 携帯が鳴ってやがる。俺ゎやっと目を覚ました。 「もしもし。…」 「やっほ♪♪ちゃんと起きてるーー!!??」 「麻美ー。今起きたょ…。」 「あッおそょー♪。やっぱり電話してよかったゃん。今日電車でこっち来るんゃろー。ちゃんと時間間に合うの???」 「………うわッ!!!!やべーーー!!! …ダッシュで行きます!!」 「もぉ。じゃ、待っとくね♪♪ ばいばい」 「うん。ばいばい。」 電話を切って布団から出た。 「寒いな…………。」 今日ゎ一緒に初詣の予定だった。 世話しい1月1日の朝である。
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