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時計の針が午前0時を回り
また『今日』が『昨日』になった
大切な人と一緒に笑ってた時間
一人でただひたすら無と隣り合って過ごした時間
この世から消えたいと願った瞬間
…今、一度に背負うには重すぎる時間たちも
刻一刻
確実に時を刻み
過ぎ去りし日々となり
少しずつ『今』から遠のいてゆく
変えられぬ過去と他人に為す術など存在しない
変えられる未来と自分の為に歩み、時を刻んでゆく…
そこには『明日』が待ってるから。
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