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白うさぎに殺される………?
「あ…相手はうさぎだろ…?…そ…それなら…」
「でもヒロ…あの白うさぎ…普通の大きさじゃなかったじゃないっ。」
確かに…成人男性位の背の高さをしていた。一体あの白うさぎは…
「僕から離れないで。うさぎは僕が怖いから…。僕と居れば時計うさぎは殺されないから。」
そう猫は振り返って言ってニマッと笑った。
「ところでうさぎが…うさぎを嫌う…って…?」
ゆっくり猫はまた振り返って…
「時計うさぎはいつもアリスといる。だから白うさぎはそれが憎いんだ…。」
白うさぎについて少し座って尋ねることにした。
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