短編6◆゚.+

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        こんなことが本当にあるとはっ!                           トイレをすまして私は教室に帰還している途中。         そういえば今さっき友達からメールがきてたことを思い出して、急いでハンカチをスカートのポケットにしまって携帯を取り出した。     後々考えれば携帯を取り出してからハンカチをしまえばあの人に出会わなかったし、こうは想わなかっただろう。         「えっと、メールメール…」       友達からのメールを探していると、誰かに後ろから肩を叩かれた。         「はい?」   「ハンカチ落としたよ。」         振り向いたら男の人が私のハンカチを差し出していて。       「あ、すみません。ありがとうございます」       男の人からハンカチを受け取ると、       「いいえ~」               キラキラの眩しい笑顔でした!!                         突然ですが恋に落ちました   ((…ストライクッ!)) (あれ。大丈夫?)  
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