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暫くしたら祥汰と…
マネージャーさん?
2人は体育館裏に歩いていった。
よくわからないけど、マネージャーさんの顔は少し赤くて緊張しているように見えた。
「っまさか!」
私はこっそりと後をつけて
見てしまった。
「そ、っか…」
覗いてみると2人がキスしていて。
私は何故か落ち着いていた。
そこから静かに立ち去ると、いつの間にか手紙を握り締めていたことに気付く。
「ははっ。なぁーんだ、結構ショックだったんじゃん…」
そう思うと、涙が零れて。
私はぐしゃぐしゃになった手紙をクズ入れに捨てた。
「今日まで好きでいさせて…?明日までにはいつも通り笑顔に戻るから…」
紙クズ化した想い
(麻胡ー!俺マネージャーと付き合うことになった!)
(よかったじゃん!幸せにしてあげなよ!)
(任せとけって!)
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