逃走

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もう夜になっているみたいだ…辺りは、真っ暗になっている。   僕「じいちゃん…今どこらへんなんだい?」   556「俺のケツの穴だよ!」   僕「………」   556「ジョークも、わかんねーのかクソガキ…」   それから数十分歩き 車は動かなくなった…   556「糞!燃料がなくなりやがった…小僧、燃料を探しにいくぞ」   僕「でも、外は真っ暗で何も見えないよ?」   556「ドイツ野郎が、小僧の眉間に7・62を、ぶち込むまで待ってたいんだな」   僕「………」   僕と、じいちゃんは ガソリンを探しに闇夜を歩きだした。
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