夜の鬼ごっこ

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僕「じいちゃん~…歩くの早いよ…待ってよ…」   556「いいから早く来い小僧!太陽が上る前に燃料を見つけ戻らんと、車が盗まれるぞ!」   僕「そんな事、言ったって…真っ暗で足元すら見えないじゃないか…」   556「目なんて、すぐに慣れる!いいから黙ってついてこい!!」   じいちゃんは、そう言いながら歩みを早めた。   それから1時間後。
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