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ねぇ…君が僕に
言おうとした言葉は
一体何だったの?
君の気持ちを
分かってあげれなくて
本当にごめんね…。
でもね、僕も僕なりに
一生懸命君のこと
考えてたんだよ…。
君が辛いなら
僕が支えてあげたい…
君が寂しいなら
僕が側に居てやりたい…
君が笑うなら
僕が笑わせてあげたい。
これでもまだ…
僕のこと信じられない?
何が不安?
ねぇ…だったらその不安を
僕に聞かせてよ…。
君を助けたいんだ…
この気持ちに嘘は無いよ。
だから信じて欲しい。
もっと僕のこと
頼ってくれていいんだよ?
君は僕に言ったね…
『もっと私のこと分かって』
って──…。
ごめん…正直な話
いくら考えても
答えが出てこないんだ。
下手すれば自惚れ…
下手すればお節介…
君の気持ちは
君だけのもので
僕はそれを大事にしたい。
君も僕も少しだけ…
答えを出すことに
焦り過ぎたのかも知れない…。
僕から君に送る最後の言葉は…
『待ってるから。』
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