第二話ストーカー❗❗

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僕がこの学校に来て、もうひと月が過ぎようとしていたが 相変わらず、友達と言えば五月七日翔太(ツユリショウタ)只一人💧 家の話が出来るのは、蘭子さんだけ(先生なんだけどね💦) なるべくなら上手く友達と仲良くなりたいが、僕の家の事を話すと……💧 ハアッ💧溜め息しかでない、今まで家族の事で何度も怖い目に合ってきたせいか、対人恐怖症に近いものになっている💧 だから家族構成を聞かれると体が強張る時もしばしば… しかし何故かショータと蘭子さんだけは安心している僕が居る そして学校が終わり遂に僕自身が「ショータ💦き・今日僕の…家に…来ない?」 初めて人を家に誘ってしまった💦 ショータは驚いた顔で「良いの?行く行く❗」 と尻尾を振って喜んでいる犬のように浮かれていた、 まさか帰りの二人に危険が迫っていることすら気づかぬまま……
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