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「………んー、…それじゃぁ俺は失礼するよ」
一度伸びをするとニコッと笑いながらアキラは立ち上がった
その様子をマオは横目で見る
「次は猫缶も持ってくるね」
その言葉にマオは相手を見上げた
「………次って……」
「……ん?また来るよ」
ニコッと笑うとアキラは表通りへ歩き出した
マオはその様子を見つめ、猫達はアキラを威嚇し続けた
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