Nameless

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食事の後風呂も済ますと、マオ達は部屋へ向かった 「昼間あれだけ寝て、眠れる?」 マオをベットに寝かすとアキラが小首を傾げながら聞いた 「………はい、いつも寝ているんで……」 周りを猫に囲まれながらマオは布団の中へ入る 「…………そっか……何かあったら俺を呼びなよ…?」 「………わかりました……」 静かに目を閉じるマオの頭を撫でてやる マオはまたあの夢を見ないことを祈りながら、静かに眠りについた .
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