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「まぁいいじゃん」
よくねぇよ
広まったらどーすんだよコンニャロウ
「それはないよ。『姫』って呼べるのは俺等だけだから」
とまぁ色々と言ってるこの双子
つか何その俺様的な態度
「「まぁね」」
褒めてないから！
色々と突っ込みつつ、苦笑いを零す私
それは呆れてるからこそ零れたものだけど
「ひーめっ」
「そーんな百面相してると」
「「襲うよ？」」
そう言ってこの双子は両サイドから抱きついてくる
と、同時に私の両頬にキスを落とした
すぐに殴りましたがね
溝尾に
（たまたま当たっただけなんだけど）
…いつまで続くんだこんな生活
私の日常
（でもたまには付き合ってやるのもいいかも）
（彼等といるときが一番楽しいから）
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