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-②年生-
この頃にもなると
ぉ洒落にも
気にする様になり
制服の胸ポｹｯﾄには
手鏡,クｼ,リｯﾌﾟ。
必需品だ。
休み時間になれば
鏡へ直行。
それが当たり前だｯた。
そして部活にも
だらしなくなり
行かなくなｯた。
私はトﾛﾝﾎﾞｰﾝを
使ｯてぃたが
トﾛﾝﾎﾞｰﾝ専門の
先輩とはぅまく
ぃかず先輩との
ゴﾀｺﾞﾀもぁり
吹奏楽をゃめた。
人間は時間が経ち
新しぃ環境になると
新鮮さゃ初心を
忘れる物だ。
私は音楽が好きで
吹奏楽に入ｯたものの
そんな事もすでに
頭には無く
ただ行かなきゃ
駄目だから行くｯて
状態だｯた。
そして吹奏楽を
ゃめたら他に
入らなきゃ駄目らしく
悩む事もなく
私は和菓子目当てで
茶道部へ入ｯた。
ガｻﾂな性格の私には
最高に居心地の
悪ぃ部活だｯたが
和菓子食べれるし…と
思ぃ何となくだが
最初は真面目に通ｯた。
その部活では
似た様な性格の子と
仲良くなり
ちｮくちｮく遊ぶ様になる｡
①年生の時同じ趣味を
持つ友達が出来たと
書ぃたが学年が
上がり教室がかわると
パﾀﾘと遊ばなくなり
顔ぁわせれば話すと
ゅぅ程度にしか
交流がなかｯた。
人間はそんな物か。
勿論好きな人も出来
付き合ｯたりと
それなりの中学生を
送ｯてぃた。
何となくだが
どこか物足りなぃ
この生活に不満を
感じてぃた。
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