始まりは…。

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そんなある日。 いつもの様に地元の駅で朝の満員電車に乗り、 いつもの様に後からぎゅうぎゅうと押されて電車に流れて乗って、 そしていつもの様に痴漢にあい我慢してたんです。 ガシッ 「あんた何触ってんの?離さないとまぢ地獄見るょ。」 あれっ? 痴漢が僕から離れた?? 「あんた大丈夫??」 「だっ…大丈夫です。すいません。」 「ってあんた男??」 「はいっ…」
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