シークレットロード

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轟警視がディレンに向きなおり問いかける 轟 「ディレン君、この機体が何だかわかるかね?」 ディレン 「は…はい!この機体は70年に開発された世界初とも言える宇宙空間専用M.A…ガディス 旧ネオナチスが開発した多数迎撃用M.A! 古い機体ですが現在でも充分に新型に対抗できるスペックを持ち合わせた脅威の機体… ネオナチスの最後の一機を最後に見た者はいないとされていた幻の機体です」 轟警視 「そうか…でも何故今になってこの機体をユートピスに密輸するのか?…」 しばし、顎に手をやり考える警視 ウォレス 「警視!もう少し調べる必要があるんじゃないでしょうか?」 轟警視 「そうだな…今後の行動においてはこちらから後ほど連絡する とりあえずはいつでも出撃出来るようにニ課は体を休めておけ! 特殊保全課はM.Aのメンテナンスを頼む 情報処理操縦課は情報収集!ディレンはガディスを詳しく調べとくように…以上だ!」 全員 「了解」
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