シークレットロード

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その夜…ブルーウィプス艦内バー『IKOI』 何だか中が騒がしい よく見るとニ課の連中と特殊修理保全課の連中がドンチャン騒ぎしているではないか ジウ 「ガハハ…ほれ!飲め飲めぇ」 ジウに無理やりお酒をすすめられるディレン ディレン 「あ…あの…ジウさん…僕…あまりお酒飲めない…」 急にその言葉を聞き態度を急変させるジウ 顔を思いっきりディレンに近づけ髪を鷲掴みにした ジウ 「なぬ!?私が注いだ酒が飲めないってのかぁ えぇ~」 マライア 「きゃう♪ジウ様素敵~♪」 ジウに抱きつくマライア マライア 「きゃはははは♪」 ウォレスは格好つけながらワイングラスを回し1人言を呟いていた ウォレス 「今日の君は…凄く素敵だ…このワイングラスに映る僕の瞳のように…」 (ぐふ…これでいける…これでジウを…ぐふふ) ジウ 「それぇ…脱いじゃえ♪あっついよ~♪」 ジウは徐々に服を脱ぎ始める マライアがそれを見えないように体を使って秘部を隠していく ジウ 「あははは♪あっついあっつい♪」 マライア 「ジウ!見えちゃうよ~」 ジウ 「がははは♪」 ウォレスが勢いよく振り返り覚悟を決めたようにワイングラスをジウに向けて差し出した ウォレス 「ジウ!君に…」 そこへジウが脱ぎ捨てた短パンがワイングラスに降ってくる ウォレス 「ん!?なんだこれは…」 ウォレスがつまむとそれはパンツであった… ウォレス 「こ…これはジウのパパ…パパ…パンツ!?」 ふとジウを見ると全裸で踊りふけってるではないか それを見たウォレスは鼻血を吹き出し後方にそのまま倒れてしまった
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