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エレキ「居留守でもするか…」
オレはあいつらを無視することにした。
典型的だがナイス判断だ
ユウには悪いがな…
雷光神?シラネ
雷光神「ヒャッホウ!エレキ!!見舞いに来(略
聞くのも耳障りなので途中遮断。
見舞いする気など皆無だろうに…
今度はユウの声が聞こえてきた。
ユウ「エレキー、具合は大丈夫?」
本当に心配してくれている声だ。
今、オレは猛烈に感動している。
…
………
…ところでオレ鍵したよな?
うん、した!絶対!
ふと、別の想像をした。
あいつら…合鍵なんか持っ
「ガチャリッ」
とオレが考える終る前に不吉な音がした。
同時に冷や汗がドッと出てくる
そして、心臓の鼓動が早くなる…。
まてまてまて!?
これって不法侵入だろ!?
通報できるんじゃね!?
いや、今考えるところはそこじゃない。
なんでアイツが家の鍵を持っているということだ!!
合鍵でも作製したのか!?
こえぇ!こえぇよ!!
いや、親が渡したというケースはあるか!?
ならオレに話しているはずだ!!
いやいや!今は現状を打破するために思考を回そう!!
そして、想像する。
絶対この二人なら強引に部屋に入るだろう、いや、絶対入る!!
開ける→あの子を見られる→寝ている→誤解される→2人に殺されるof学校中のうわさ
You Are Died
エレキ「それだけはイヤだぁぁあ!!」
そうして、オレは篭城戦に出たのであった…!!
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